2019年3月4日、新浪體育は、ブタペストでの世界卓球選手権に出場(chǎng)する中國(guó)代表選手を決める「地表最強(qiáng)12人」の結(jié)果について、日本のネットユーザーから驚嘆の聲が出たと報(bào)じた。

広東省深セン市で3日に閉幕した「地表最強(qiáng)12人」の女子シングルスでは、世界ランク3位の陳夢(mèng)（チェン?モン）が優(yōu)勝し、代表に內(nèi)定した。陳は丁寧に惜敗するも、現(xiàn)在世界ランク2位の朱雨玲（ジュー?ユーリン）を倒すなどして全體でトップの成績(jī)を挙げた。

記事は、大會(huì)に參加した女子選手12人の顔ぶれや試合結(jié)果について日本のネットユーザーから「伊藤美誠(chéng)と石川佳純が『地表最強(qiáng)12人』に出場(chǎng)したらいったい何勝できるだろうか。石川は1勝もできず、伊藤でもせいぜい3～4勝だろう」といった感想が寄せられたと紹介している。

また、男子では世界ランク1位の樊振東（ファン?ジェンドン）が11戦全勝と圧倒的な強(qiáng)さを見せて優(yōu)勝し、代表の座を獲得した。同2位の許●（シュー?シン、●は日＋斤）は5勝6敗で6位、同3位の林高遠(yuǎn)（リン?ガオユエン）は5勝6敗で9位と振るわず、中國(guó)男子の選手層の厚さと競(jìng)爭(zhēng)の激しさが浮き彫りになった。

記事は、日本のネットユーザーのコメントとして「この顔ぶれで樊の全勝は強(qiáng)すぎる。許や林がトップ5に入れないのが驚きだ。中國(guó)の選手層はものすごく厚い」「日本は女子では有力な選手が多いけど、男子はまだまだ。新人を育てなければ」「樊は頭一つ出ている。張本や水谷隼がここで試合をしたら、何位になるだろうか」などを伝えている。（翻訳?編集/川尻）