2020年6月17日、環(huán)球網(wǎng)は、日本政府が発表した科學(xué)技術(shù)白書(shū)にて「2040年までに人類(lèi)は貓や犬と対話(huà)できるようになる」との予測(cè)が示されたことを報(bào)じた。

日本政府が16日に発表した2020年版の科學(xué)技術(shù)白書(shū)で、20年後の社會(huì)についての37項(xiàng)目の予測(cè)が示された?，F(xiàn)実と仮想現(xiàn)実の融合、意識(shí)や體験の共有が進(jìn)むことで體の不自由な人がスキーを楽しんだり、離れた場(chǎng)所でも同じ食べ物のおいしさを共有したりできるようになるといった事例が挙げられ、その中の1つとして「貓や犬との対話(huà)が可能になる」ことも盛り込まれた。

日本政府による未來(lái)社會(huì)の予測(cè)について、中國(guó)のネットユーザーは「わが家の貓が何を考えているのか知りたい」「ウチのワンちゃん2匹が私のことをどう評(píng)価しているのか知りたい」「わが家のペットが病気やケガをしたときに、すぐに教えてくれるようになるといい」「年老いたペットが『もう年で體が言うことを聞かない、よく眠れない』などと言ってくれれば、もっと手厚くケアしてあげたくなる」「さすがにわが家の犬は20年待てないな……」といった感想を殘している。また「ペットと話(huà)ができるなら、人間の彼氏などもういらないわ」というユーザーも見(jiàn)られた。

一方で、「貓や犬にののしられそうで怖い」「口げんかで勝てなかったらどうしよう」「その頃には貓や犬から逆に命令されるようになってそう」など、會(huì)話(huà)ができるようになることで人間と動(dòng)物との立場(chǎng)が逆転する可能性について言及するコメントも多くの共感を集めていた。

なお、環(huán)球網(wǎng)が行ったネットアンケートでは自分のペットと話(huà)すことについて「試してみたい」という人が7割強(qiáng)、「試したくない」という人が3割弱という結(jié)果になっている。（翻訳?編集/川尻）