J―20戦闘機(jī)は極秘技術(shù)あるので展示しない、F―35は二流品だから展示する―中國(guó)メディア

Record China    2019年3月7日(木) 1時(shí)0分

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中國(guó)メディアの新浪網(wǎng)は、中國(guó)のJ―20戦闘機(jī)(寫(xiě)真)が地上で公開(kāi)展示されないのは、米國(guó)のF―22に比べても極秘技術(shù)が盛り込まれているからと主張する記事を掲載した。米國(guó)のF―35の公開(kāi)展示が多いのは「二流品だから」と論じた。

中國(guó)メディアの新浪網(wǎng)は2019年3月5日付で、中國(guó)が開(kāi)発したJ―20(殲20)ステルス戦闘機(jī)が地上で公開(kāi)展示されないのは、米國(guó)のF―22に比べても極秘技術(shù)が盛り込まれているからと主張する記事を掲載した。米國(guó)のF―35の公開(kāi)展示が多いのは「二流品だから」と論じた。

記事はまず、高度な火器管制裝置とステルス性を備える、いわゆる「第5世代ジェット戦闘機(jī)」で、これまでに登場(chǎng)したのは米國(guó)のF―22とF―35、ロシアのSu―57と中國(guó)のJ―20の4機(jī)種だけと指摘。Su―57を除く3種はすでに実戦配備されていると紹介した。

4機(jī)種のうち、地上に置かれた形で公開(kāi)展示されたのはF―22とF―35だけだ。Su―57は開(kāi)発が遅かったので公開(kāi)が遅れたことも不思議でないが、今年6月に公開(kāi)されるパリ航空ショーには出展されるという。

特異なのは中國(guó)のJ―20で、これまで地上で公開(kāi)されたことはなく、中國(guó)で開(kāi)催された珠海航空ショーでは飛行する姿が公開(kāi)されたが、ごくわずかだった。

記事は、J―20が地上公開(kāi)されないのは、機(jī)密保持のためと主張。J―20は米國(guó)のF―22よりも遅く開(kāi)発されたため、極秘技術(shù)が盛り込まれているのは確実で、F―22よりも「強(qiáng)い」戦闘機(jī)と論じた。記事はさらに、J―20は國(guó)家安全のための戦略的兵器であるので、國(guó)家が秘密を盜まれることを警戒して機(jī)密保持に全力を盡くすのは當(dāng)然との見(jiàn)方を示した。

米國(guó)のF―22については、開(kāi)発が始まった1990年代末には、「神話(huà)のような存在」であり、ほとんどの國(guó)にとっては機(jī)密を知っても利用できる狀態(tài)になかったが、それでも米國(guó)がF(xiàn)―22を展示公開(kāi)したのは実戦配備してから何年もたってからだったという。

記事はさらに、展示公開(kāi)が比較的多いF―35については、「二流品」と酷評(píng)した上で、輸出を念頭に置いた戦闘機(jī)であり、そのためには「多く展示しても悪いことはない」と論じた。

一方で、J―20は輸出することを考えていないため、世界に向けてすばらしさを誇示する必要はなく、重要な場(chǎng)面で「一撃で相手を葬り、祖國(guó)を防衛(wèi)する」ことだけに徹すればよいとした。

軍事兵器についてはどの國(guó)でも「秘密」の部分が多いのは當(dāng)然だが、中國(guó)はとりわけ秘密主義の傾向が強(qiáng)い。米國(guó)などの場(chǎng)合、開(kāi)発などについて予算獲得のために議會(huì)、さらに國(guó)民全體の理解を得る必要があるため、「公開(kāi)できる部分は公開(kāi)」との発想があるのに対し、中國(guó)は「どうしても公開(kāi)する必要がなければ、公開(kāi)しない」との考えになりがちとも解釈できる。(翻訳?編集/如月隼人

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