Record China 2013年2月8日(金) 11時(shí)41分
拡大
7日、中國海軍の艦艇が海自護(hù)衛(wèi)艦に射撃用レーダーを照射した事件について、中國國防部が「事実と異なる」と否定した。“中國版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでは、日本への敵意の聲も見られたが、自國の外交姿勢に対する批判がそれを上回る勢いで伸びている。
(1 / 4 枚)
2013年2月7日、中國海軍の艦艇が海自護(hù)衛(wèi)艦に射撃用レーダーを照射した事件について、中國國防部が「事実と異なる」と否定した。
【その他の寫真】
日本の小野寺五典防衛(wèi)相は5日、前月30日に東シナ海で中國の艦艇が日本の護(hù)衛(wèi)艦に向けて射撃管制用レーダーを照射していたと発表した。これについて中國外交部の反応は鈍く、華春瑩(ホア?チュンイン)副局長が「報(bào)道で情報(bào)を知った」「関連機(jī)関が事実確認(rèn)中」と発言するにとどめていた。そして7日になってやっと、國防部事務(wù)局がこの事実を否定。さらに、「日本の戦闘機(jī)が中國監(jiān)視船などに接近したことが両國空?海の安全を脅かしている」と主張している。
中國國內(nèi)ではおおむね「日本が騒ぎ過ぎ」「事実を誇張しているのでは?」との見方がある中、“中國版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトでは、當(dāng)然のごとく日本への敵意の聲も見られるものの、自國の外交姿勢に対する批判がそれを上回る勢いで伸びている。以下、具體的な意見。
「いったいどちらが噓をついている?」
「この反応の遅さって何?これでお相手と競おうっていうの?」
「日本の迅速な反応に比べ、我々の國はカタツムリ並みの鈍さ。これだけ格差がはっきりしていると、実際に戦爭になった場合の勝算は…あるのかな?」
「もし本當(dāng)にやっていないならば、日本に謝罪を要求するだろうね。ただひと言を言って、終わりにするつもりかい?」
「國防部の発表內(nèi)容は事実では?だって、照射する勇気なんてないだろ?」
「おい、中國軍部は少しくらい主張してもいいんじゃないの?」
「あーあ、自ら威厳を吹き消したね」
「中國は日本とやりあう勇気がないことを、これでみんなに示しました」
「これが中國の“新しい”外交手段ですね、わかりました」
「(レーダー照射は事実だと思っていたので)ぬか喜びだったな」
「くそ、やっと中國が立ち上がったと思ったのに。結(jié)局は腰抜けだったか」
「満州事変の発端を覚えているか?日本軍が自ら鉄道を爆破しておいて『中國軍の仕業(yè)だ』と世論操作していった、その後の展開はみなさんもご存じのとおり。今回の事件、すごく似ていると思わないか?」
(※満州事変:1931年、南満州鉄道の爆破事件を「中國軍の犯行」と位置付けた柳條湖事件をきっかけに発展していく日中の武力紛爭)
「今度こそ日本には証拠を見せていただきたい。でっちあげにも相応の証拠が必要だろう?」
「國防部の否定聲明は、事件の過程におけるある一部分を指しているのではないだろうか?たとえば日時(shí)、場所、日中雙方の距離、事件の原因?結(jié)果などなど。報(bào)道は不正確で、発言者の真意をくんでいない可能性がある」(翻訳?編集/愛玉)
この記事のコメントを見る
Record China
2013/2/8
2013/2/7
2013/2/6
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る