2019年3月6日、中國メディアによると、英國で中國人留學(xué)生が所有する95の銀行口座がマネーロンダリング（資金洗浄）の疑いで凍結(jié)されたと伝えられたことについて、在英國中國大使館が聲明を発表した。

中國新聞網(wǎng)の5日付報(bào)道によると、凍結(jié)された口座はすべてバークレイズ銀行のもので、口座所有者のほとんどが英國在住の中國人留學(xué)生だという。凍結(jié)された金額は計(jì)360萬ポンド（約5億2800萬円）に上るとみられているが、當(dāng)局は「これらの口座に入出金された金額はこの數(shù)字をはるかに超えている」としているという。

中國大使館は6日、ホームページを通じて聲明を出し、「関連報(bào)道に注意し、狀況の把握と確認(rèn)を進(jìn)めている」とした上で、「われわれは一貫して、英國在住の中國公民に中英両國の法律を順守するよう求めている。同時(shí)に英國側(cè)が法に基づき関連案件を公正に処理し、中國公民の正當(dāng)な権利と利益を守るよう促す。われわれは、関係する中國公民が調(diào)査に積極的に協(xié)力し、法的手段を通じて自身の正當(dāng)合法な権利と利益を守るよう重ねて促す。われわれは、職責(zé)の範(fàn)囲內(nèi)で、関係する中國公民に必要な支援を提供する」とした。（翻訳?編集/柳川）