2013年2月8日、香港紙アップルデイリーは記事「政敵に口実を與えず＝習(xí)近平、娘のハーバード留學(xué)を中斷させ帰國させる方針」を掲載した。

【その他の寫真】

重大なニュースがある。習(xí)近平（シー?ジンピン）総書記の娘?明澤さんは留學(xué)を中斷して帰國。國內(nèi)の大學(xué)で學(xué)業(yè)を続けることになった。われらの次世代を米國人の人質(zhì)にされる心配がなくなった。子どもたちが米國人に洗脳されることもなくなった。

これは先日、マイクロブログユーザー「人民通訊社」が書き込んだもの。この匿名アカウントはプロフィールによると、官制メディアの記者によって更新されているという。これまでも中國共産黨指導(dǎo)者に関するつぶやきを殘しており、このプロフィールの信頼性を増している。

その「人民通訊社」が習(xí)総書記の一人娘が留學(xué)をとりやめると伝え、注目を集めている?，F(xiàn)在、中國の官僚の多くは妻や子どもを海外で生活させており、いざという時(shí)には亡命できる體制を整えていると伝えられる。習(xí)総書記の娘をはじめ、高官の子女も多くが海外留學(xué)しているという。政敵に追求される口実を與えないため、娘を中國に呼び戻したのではないかとみられている。

もっともこれはあまりに狹隘な考えだと批判する聲もあがっている。また妻子を海外に送っている、いわゆる「裸官」はあまりにも多く、習(xí)総書記が模範(fàn)を示しても大勢(shì)は変わらないとの指摘もあった。（翻訳?編集/KT）