2013年2月9日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)は記事「日中レーダー騒動(dòng)は“羅生門”に＝中國國防部は日本のデマと批判」を掲載した。

【その他の寫真】

5日、日本の小野寺五典防衛(wèi)相は記者會(huì)見を開き、1月19日、30日の2回、中國軍艦が日本のヘリコプター、護(hù)衛(wèi)艦に向けて射撃管制用レーダーを照射していたことを明らかにした。一歩間違えれば衝突につながりかねない危険な行為。中國側(cè)がどのように反応するかが注目された。

8日、中國國防部は聲明を発表し、射撃管制用レーダーを使用した事実はなく、日本による捏造だと批判、日本側(cè)と中國側(cè)で主張が真っ向から食い違う展開となった。まるで黒澤明の映畫「羅生門」のように、それぞれの主張が完全に異なり、真相が見えない混亂に陥ったと伝えている。（翻訳?編集/KT）