2013年2月9日、韓國(guó)の朝鮮日?qǐng)?bào)によると、中華圏から韓國(guó)を訪れる観光客が昨年初めて日本人観光客を上回った。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)が伝えた。

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昨年1年間に中國(guó)本土、臺(tái)灣、香港、マカオなどの中國(guó)語圏から韓國(guó)を訪れた観光客は376萬6000人で、日本人観光客よりも24萬8000人多かった。昨年8月の日本人観光客數(shù)は34萬7000人だったが、領(lǐng)土問題をめぐる日韓関係の悪化と円安から減少を続け、今年1月は20萬7000人にまで減った。

中國(guó)の春節(jié)（舊正月）期間中（2月9日?2月16日）、中國(guó)圏からの観光客は6萬3000人に上ると予測(cè)される。昨年の春節(jié)期間中の約5萬人より25％の増加だ。中國(guó)人観光客に対するビザ（査証）発給條件の緩和など、韓國(guó)政府による努力の成果と観光業(yè)界はみている。

韓國(guó)観光公社によると、昨年1年間の外國(guó)人観光客數(shù)は1000萬人を突破。今後の目標(biāo)として20年までに2000萬人を掲げ、その半數(shù)は中華圏からの観光客としている。韓國(guó)の文化體育観光部は6日から15日まで、観光地を訪れる外國(guó)人観光客の把握に努めるよう各部門に指示した。

中華圏からの観光客が訪れる観光地はソウルと済州島に偏っている。韓國(guó)旅行協(xié)會(huì)は観光地の地域偏重を克服するために、積極的に観光資源を開発し、宿泊、交通、飲食といった観光基盤の整備を強(qiáng)く求めている。（翻訳?編集/本郷）