2013年2月9日、中國では舊正月前夜の大晦日に餃子を食べるのが習(xí)わしだが、その食べ方をめぐってネット上で大論爭が巻き起こっている。鳳凰網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

あるネットユーザーが今月7日、マイクロブログに「同僚が餃子に醤油をつけて食べている！」と投稿したところ、全國のユーザーからコメントが殺到した。8日夕方時(shí)點(diǎn)で、この投稿は3萬355回シェアされ、9335件のコメントが寄せられた。

日本メディアも「目玉焼きにはソースなのか？醤油なのか？」といった話題をよく取りあげるが、中國では餃子を食べる際に使われる調(diào)味料が話題になることが多い。一般的には「北の醤油、南の酢」と言われるように、中國北部では醤油をベースにした調(diào)味料を使い、中國南部では黒酢をベースにしたものを使う。

コメント內(nèi)容はいくつかのグループに分けられる。多くは「何をつけて食べてもいいのでは？」というものだが、「我が家の食べ方」を紹介するものも?！羔n油に生ニンニクを刻んだものを混ぜる」「酢醤油にラー油を混ぜる」「母は北國の人、父は南國の人だから、うちは酢+醤油」といったものまで、食べ方はさまざま。そのほか、砂糖?ゴマ油?腐乳(発酵させた塩辛い豆腐)?わさび?練りゴマなどが挙がった。

また、「醤油派」に対する批判コメントも多かった?！羔n油だと味がきつすぎる」というのが、その理由だ?！改悉稳摔酸n油は無理でしょ」「なぜ酢をかけないのかな？」「黒酢とおろしニンニク、ラー油で決まり！餃子の味が薄ければ醤油をつけるけど」「私たち上海人は米酢です！」というものだった。（翻訳?編集/本郷）