熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」の中國(guó)本土や香港、臺(tái)灣における名稱(chēng)が変更されることが、中國(guó)のネット上でも話題になっている。

【その他の寫(xiě)真】

現(xiàn)在、中國(guó)本土、香港、臺(tái)灣で使用している「酷MA萌」という音訳ベースの名稱(chēng)を「熊本熊」に変更することを同県が7日に発表した。環(huán)球時(shí)報(bào)など複數(shù)の中國(guó)メディアも同日、日本の報(bào)道としてこの「改名」騒動(dòng)を伝えている。

「改名」の背景には、中華圏で人気が高まっているくまモンが熊本のキャラクターであることを強(qiáng)調(diào)して同県の知名度アップを狙うことに加え、第三者が中國(guó)本土で「酷MA萌」の商標(biāo)登録を申請(qǐng)したり、濫用を試みる狀況が後を絶たなかったりすることがあるといい、今月19日より名稱(chēng)変更を行うという。

この情報(bào)を知った中國(guó)のネットユーザーは少々意外な反応を示している?！袱饯猡饯狻盒鼙拘堋护趣いγ挨坤人激盲皮い郡韦坤埂袱猡趣猡取盒鼙拘堋护扦筏?？」といったコメントが並び、多くのユーザーの共感を得ている。微博の検索キーワードランキングでは「熊本熊原名（くまモンの元の名前）」が一時(shí)トップ10に入り、「酷MA萌」自體を知らない人も多い様子。中國(guó)ネットユーザーの間では、熊本県が考えている以上に「熊本熊」の名稱(chēng)がすでに浸透していたようだ。

また、同県が「熊本熊」という名稱(chēng)について、同県が商標(biāo)登録を申請(qǐng)したとも報(bào)じられていることについて、「今までこの名前が商標(biāo)登録されていなかったことですでに莫大な損失が生じていると思う」「自分も熊本熊で商標(biāo)取っておけばよかった」などいったコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/川尻）