2019年3月8日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)空軍が昨年末に米國(guó)から導(dǎo)入したステルス戦闘機(jī)F35Aが、29日に韓國(guó)に到著する。

記事によると、F35Aは3月から毎月2機(jī)ずつ導(dǎo)入され、今年中に約10機(jī)が戦力化される。さらに2021年には韓國(guó)政府が発注したF35A40機(jī)を戦力化する方針だという。記事は「これで韓國(guó)も名実ともにステルス戦闘機(jī)保有國(guó)になる」としつつも「問題は戦力化イベントの內(nèi)容だ」と指摘している。

韓國(guó)軍はこれまで、兵器を戦力化する際には記念イベントを行ってきた。特に最新鋭兵器であるステルス戦闘機(jī)の保有は韓國(guó)軍が長(zhǎng)年かけて行ってきた事業(yè)であるため、大規(guī)模なイベントが期待されていたという。しかし、北朝鮮が最近、事あるごとに韓國(guó)軍の兵器関連事業(yè)に苦言を呈していることから、軍関係者は「北朝鮮との対話のために米韓合同訓(xùn)練も中止になる中で戦力化イベントを盛大に行うことは難しい」との考えを示しているという。ただ、7兆ウォン（約7000億円）臺(tái)の稅金が投入される大規(guī)模な事業(yè)であるため、戦力化イベントにはチョン?ギョンドゥ國(guó)防長(zhǎng)官が出席するとみられている。一方、大統(tǒng)領(lǐng)の參加は検討されていないという。

北朝鮮は昨年3月、米國(guó)で行われたF35A1號(hào)機(jī)の出庫(kù)式を「反民族的な犯罪行為」と非難していた。當(dāng)時(shí)、韓國(guó)は國(guó)防長(zhǎng)官と空軍參謀総長(zhǎng)ではなく、國(guó)防次官と空軍參謀次長(zhǎng)が出庫(kù)式に參加し、「北朝鮮の顔色をうかがった」と批判を受けていた。

これに、韓國(guó)のネットユーザーからは「情けないな」「軍が敵國(guó)の顔色をうかがうなんて狀況はあり得ない」「いつから韓國(guó)は北朝鮮を目上の國(guó)として扱うようになったのだろう」「北朝鮮は今も韓國(guó)を滅ぼすために核を開発している。韓國(guó)軍は目を覚ませ」「北朝鮮は核を持っているのに、韓國(guó)は戦闘機(jī)の導(dǎo)入も堂々とできないの？平和は自主國(guó)防から始まるんだ」など不満の聲が相次いでいる。

一方で「大統(tǒng)領(lǐng)が戦力化イベントに參加しないというだけで北朝鮮の顔色をうかがっているとみるのはオーバー」「イベントより導(dǎo)入するという事実が大事」との意見も見られた。（翻訳?編集/堂本）