2013年2月12日、網(wǎng)易によると、中國の國家的大規(guī)模ネット検閲システム「グレート?ファイアウォール」の生みの親、北京郵電大學(xué)の方浜興（ファン?ビンシン）學(xué)長がこのほど、インターネットの簡(jiǎn)易投稿サイト?微博（ウェイボー）に新年の挨拶を書き込んだところ、コメント欄に數(shù)萬件の罵詈雑言が殺到した。學(xué)長側(cè)はコメント欄を閉じたものの、2萬5000回以上転送されて批判が拡大している。

【その他の寫真】

方學(xué)長は同9日午後3時(shí)35分、微博に「皆さん新年おめでとう。巳年に勝利を」で始まる格調(diào)高い一文を掲載。ところが賞賛の聲はまったく寄せられず、コメント欄には突っ込みと罵りがあふれかえった。このため學(xué)長側(cè)はコメント欄を閉鎖。しかし、ネット上では転送に次ぐ転送が重ねられ、批判がエスカレートしている。

方學(xué)長はグレート?ファイア?ウォール開発の中心的存在。同システムは中國政府に都合の悪い情報(bào)へのアクセスを阻むため、敵をはね返す萬里の長城（グレート?ウォール）になぞらえ命名された。しかし、當(dāng)局の情報(bào)操作に対する市民の不満が拡大。方角長は11年5月にも、武漢大學(xué)での講演中に學(xué)生たちの反発にあい、卵を投げつけられている。（翻訳?編集/AA）