2013年2月8日、米紙ウォールストリートジャーナル電子版は記事「日中の新たな空気の緊張、スモッグ」を掲載した。12日、新華網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

尖閣上空に日中の戦闘機(jī)が出動(dòng)した一件。そしてレーダー照射事件と日中間の緊張は高まっている。加えて新たな火種となっているのが大気汚染だ。今年1月以來(lái)、中國(guó)では大規(guī)模な濃霧と大気汚染が數(shù)回にわたり観測(cè)されたが、その汚染物質(zhì)は海をわたって日本に到達(dá)している。日本の一部地域では微小粒子狀物質(zhì)（PM2．5）の濃度上昇が確認(rèn)され、中國(guó)由來(lái)の汚染とみられている。8日、日本環(huán)境省は観測(cè)網(wǎng)の拡充などの対策を発表した。

中國(guó)の大気汚染を懸念する日本の動(dòng)きに、中國(guó)では強(qiáng)い反発も見(jiàn)られる。原発停止に伴う火力発電の拡大や中國(guó)の日系企業(yè)工場(chǎng)が汚染の要因になっているとコメントした中國(guó)の評(píng)論家もいる。（翻訳?編集/KT）