若い獨(dú)身女性には特に注意、入國拒否の1割は中國系―カナダ

Record China    2013年2月13日(水) 16時32分

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11日、カナダのバンクーバー國際空港で入國拒否された人の數(shù)は2011年の統(tǒng)計で1108人にのぼったことがわかった。中國系が入國拒否となるケースが多く、とくに若い獨(dú)身女性がマークされているという。寫真はカナダのオタワ。

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2013年2月11日、カナダのバンクーバー國際空港で入國拒否された人の數(shù)は2011年の統(tǒng)計で1108人にのぼったことがわかった。中國系が入國拒否となるケースが多く、とくに若い獨(dú)身女性がマークされているという。香港紙?明報の報道。

その他の寫真

移民を?qū)熼Tに擔(dān)當(dāng)しているある弁護(hù)士が、カナダの情報へのアクセス法に基づいて調(diào)べたところ、2011年に同空港で入國を拒否された人が最も多かったのは米國(207人)だが、以下韓國(144人)、中國(109人)、香港(49人)、臺灣(49人)となっており、上位5カ國のうち3カ國を中國?香港?臺灣の中國系が占めた。これら3地區(qū)を合計すると、首位の米國と同數(shù)だったことがわかった。

この弁護(hù)士によると、入國を拒否された人に必ずしも犯罪歴や前科があるわけではなく、取得したビザの種別と実際の渡航目的が一致しないケースが見つかっているという。

就労や現(xiàn)地男性との結(jié)婚が目的にもかかわらず観光ビザで入國しようとするなどのケースがある。この場合、移民法の規(guī)定でビザは無効となり、一定期間はカナダへの入國ができなくなる。カナダ國境サービス庁(CBSA)によると、旅客の攜帯するPCや攜帯電話、タブレットなどに保存されているメールの送受信內(nèi)容から、本來の渡航目的が斷定されるケースも少なくないという。

なお、日本人は2011年に同空港で34人が入國を拒否されていた。(翻訳?編集/岡田)

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