2013年2月12日、米華字ニュースサイト?多維新聞は、「中國の習(xí)近平（シー?ジンピン）體制、北朝鮮政策に変化か」と題する記事を掲載し、北朝鮮の核実験強(qiáng)行に対する中國の対応の変化を指摘した。以下はその概要。

北朝鮮の核実験の5時(shí)間後、中國外交部は聲明を発表し不満を表明した。中國の楊潔チ（ヤン?ジエチー）外相は北朝鮮の駐中國大使を呼び出し、厳正に対処すると述べた。06、09年の胡錦濤（フー?ジンタオ）體制時(shí)に行われた核実験への対応とは明らかに異なる。中國の北朝鮮政策が“習(xí)近平カラー”を帯びてきたことの表れだろう。

習(xí)総書記は1月29日に発表した談話で「中國は他國とともに平和推進(jìn)の道を進(jìn)む。各國がともに平和を目指せば、國と國との和平も可能になる」と述べた。これについて內(nèi)外の関係者は、中國が北朝鮮に対する戦略的利益を維持すると認(rèn)識(shí)した。しかし、中國は対極的な平和と発展について譲ることはなく、これこそが北朝鮮に対する最も重要な大局的要因となっている。

習(xí)総書記は北朝鮮政策において、胡錦濤時(shí)代と異なる構(gòu)えをとっている。中國はもはや平和的環(huán)境のために北朝鮮を守ることはせず、問題解決をより一層重視している。この変化こそ中國の北朝鮮戦略が新たな段階に入ったことを示すものだ。（翻訳?編集/AA）