「甘いはずのバレンタインデー、なぜ共産黨幹部の腐敗と墮落の溫床になったか」―中國メディア

Record China    2013年2月14日(木) 16時28分

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13日、人民網(wǎng)は「バレンタインデーはなぜ中國共産黨幹部の腐敗と墮落の溫床になったのか」と題する記事を掲載した。寫真は浙江省のバレンタインイベント。

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2013年2月13日、人民網(wǎng)は「バレンタインデーはなぜ中國共産黨幹部の腐敗と墮落の溫床になったのか」と題する記事を掲載した。以下はその概要。

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西洋の習(xí)慣であるバレンタインデー。いつのころからか中國でも広がり始めた。場所を問わず男女が心をときめかせ、意外なプレゼントにそわそわする一日だ。しかし、そんなロマンチックな日が、最近では一部の人々による腐敗や墮落の溫床になりつつある。権力者が愛人の欲望を満たすため、この日を利用する例も出始めた。特に注目を集めたのは、職権亂用や巨額の収賄疑惑などを問われて処分を受けた薄熙來(ボー?シーライ)元重慶市黨委書記ら一部幹部の不祥事だ。

本來はチョコレートや花に彩られた“甘い日”が、なぜ少數(shù)幹部の腐敗と墮落の溫床になってしまったのか。もちろんバレンタインデーに罪はなく、悪いのは幹部本人だ。彼らは共産主義の理想も信念も失い、入黨宣言に背いただけでなく、黨に対する反逆の徒に成り下がった。われわれ黨員はバレンタインデーに自らを正し、崇高な共産主義の理想を保ち、社會道徳を守り、大衆(zhòng)の手本となる必要があるだろう。(翻訳?編集/AA)

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