2013年2月14日、中國(guó)の國(guó)営テレビは、中國(guó)當(dāng)局による尖閣諸島周辺海域の巡視活動(dòng)の様子を初めて生中継で放送した。仏國(guó)際ラジオ局ラジオ?フランス?アンテルナショナル(RFI)電子版の報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)國(guó)営テレビ局?中央電視臺(tái)(CCTV)は14日、中國(guó)國(guó)家海洋局所屬の船舶「海監(jiān)」で形成された尖閣周辺海域巡視隊(duì)による定期任務(wù)の様子を現(xiàn)場(chǎng)から生中継した。中國(guó)では今月10日から舊正月の長(zhǎng)期連休期間に入っており、この期間に中國(guó)の公務(wù)船が尖閣海域をパトロールするのも初めてのことだ。

中央電視臺(tái)の記者は、3隻からなる巡視隊(duì)のうち指揮船となっている「海監(jiān)50」に同乗し、中継を行った。その畫(huà)面には尖閣諸島の島影も映りこんでおり、釣魚(yú)島から13カイリの地點(diǎn)まで接近した接続水域を航行したとみられる。

日本メディアの報(bào)道では、海上保安庁の巡視船もこの3隻を確認(rèn)している。日本側(cè)から発した警告に対し、「海監(jiān)50」は中國(guó)語(yǔ)と英語(yǔ)で、「ここは中國(guó)の管轄海域であり、即座に退去を求める」と答えたという。(翻訳?編集/愛(ài)玉)