中國人が日本人について「完全に誤解」している5つのこと―中國メディア

Record China    2019年3月15日(金) 22時40分

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中國の自メディア(新興メディア)の「日本窓」は9日、中國人が日本人に対して完全に誤解している五つのことを紹介する記事を掲載した。資料寫真。

中國の自メディア(新興メディア)の「日本窓」は9日、中國人が日本人に対して完全に誤解している五つのことを紹介する記事を掲載した。

一つ目は「日本人は老若男女問わず漫畫が好きで、若者は漫畫が手放せないうえ、中年は成人漫畫を電車の中で楽しそうに読む」というもの。これについて記事は「1990年代以前の話で今は大きく狀況が変わった」とし、「漫畫をこよなく愛していた世代は中年の域に入り、生活環(huán)境の変化で漫畫を見なくなったほか、若い世代の漫畫に対する愛好度も下がっており、スマートフォンで音楽を聴いたりゲームをしたりする傾向にある」と解説した。

二つ目は「すしや刺身を毎日のように食べる。サーモンがその代表的な食材である」というもの。これは、「実際は日本人の食事が和洋中と多様化しており、すしや刺身は週1回あれば多い方だ」としたほか、生食用サーモンは「この20年で海外から輸入されるようになったばかり」と説明している。

三つ目は「日本人の多くは畳の上で寢る」こと。記事は「畳の上に長時間座っていると足を圧迫すること、生活様式が変化したことで、今の日本では洋室が好まれるようになっている」と説明し、若い世代を中心に畳の上に布団を敷いて寢る人は少なくなる傾向にあることを伝えた。

四つ目は「日本人は仕事に熱中しすぎて、ハードワークで過労死が頻発する」というもの。記事は「仕事がハードなのではなく、日本人のストレス耐性の限界が原因」とし、「中國では少ない殘業(yè)代でもっとハードな仕事をしている人がたくさんいる。日本人は作業(yè)効率が悪いため労働時間が長くなるだけ」との持論を展開している。

そして五つ目は「日本の女性は夫に付き従う」。これについては「実際、家庭內(nèi)のさまざまな事柄を女性が掌握している。日本の女性は表面的には夫に従順だが、家事のボイコットなどにより間接的に反対の態(tài)度を示し、最終的に男性に譲歩させる」と解説している。(翻訳?編集/川尻

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