2019年3月12日、中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)のウィーチャット公式アカウントは、浦和レッズが、13日に北京國安のホーム?北京工人體育場（工體）で行われるAFCチャンピオンズリーグ（ACL）グループステージ第2節(jié)を控え、アウェイ観戦するサポーターに対し、旭日旗など「混亂が予想される可能性のある応援アイテム」を持ち込まないよう注意喚起したと報(bào)じた。

記事は、浦和レッズが11日、公式サイトに「ACL 北京國安（アウェイ）観戦の皆さまへ」と題するお知らせを掲載し、「中國では全人代など重要會(huì)議が開かれており、北京市は全面警戒態(tài)勢に入っております。いつも以上に、緊迫な空気感の中で試合が開催されます。試合観戦以外における行動(dòng)にも、くれぐれもご注意いただくよう、お願(yuàn)いいたします」とした上で、2017年のACLで川崎フロンターレの一部サポーターが旭日旗を掲げた行為に対して、アジア?サッカー連盟（AFC）が処分したことから、アウェイ観戦するサポーターに対し、旭日旗など混亂が予想される可能性のある応援アイテムの使用自粛を求めたことを紹介した。

その上で記事は、日本のネット上で「いいねいいね、燃えてきたよ、現(xiàn)地が楽しみだ」「浦和サポにはいろいろと期待してる」との聲が上がっているのに対し、中國のネットユーザーも挑発的に応じていることを紹介し、「3月13日、工體で會(huì)おう」と結(jié)んだ。（翻訳?編集/柳川）