2019年3月12日、韓國?ニューシスは、潘基文（パン?ギムン）前國連事務(wù)総長が韓國政界に復(fù)帰する可能性が出てきたと報(bào)じた。

記事によると、マレーシアを歴訪中の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は同日、野黨「正しい未來黨」の孫鶴圭（ソン?ハッキュ）代表が提案した「大気汚染解決に向けた汎國家的機(jī)構(gòu)」の構(gòu)成を積極的に受け入れるよう指示した。文大統(tǒng)領(lǐng)の歴訪に遂行している金宜謙（キム?ウィギョム）報(bào)道官は書面で「大統(tǒng)領(lǐng)府は潘基文前國連事務(wù)総長にこの機(jī)構(gòu)を率いることができるかどうかを確認(rèn)する一方で、従來の粒子狀物質(zhì)特別委員會(huì)と新たに作られた汎國家的機(jī)構(gòu)の関係をどう位置付けるかを検討することにした」と説明したという。

孫代表は今月8日、正しい未來黨最高委員會(huì)および拡大幹部會(huì)議で「大気汚染対策に関連しては與野を問わず、超黨派的かつ汎國民的な対処が必要だ」として機(jī)構(gòu)づくりを提案。初代委員長として潘前國連事務(wù)総長を推薦していた。

これを受け、韓國のネット上では4000件以上のコメントが集まっている。大統(tǒng)領(lǐng)の指示については「ファイト！」「與野黨を問わない大きな政治力は素晴らしい」「こうやって體系的に解決しようという姿勢はいいね」など肯定的な聲が上がる一方で、「（文大統(tǒng)領(lǐng)が）大統(tǒng)領(lǐng)選候補(bǔ)として結(jié)構(gòu)人気のあった時(shí)は潘基文を非難してたくせに、支持が必要になると追いかける」「大統(tǒng)領(lǐng)は國政の最高責(zé)任者じゃないの？。責(zé)任転嫁して、自分は大統(tǒng)領(lǐng)府で甘い蜜を吸おうって？。情けない」など厳しい聲も上がっている。

潘前國連事務(wù)総長の政界復(fù)帰については「そんなにいい人材がいないの？」「油ウナギ（不利な質(zhì)問をかわす様子から付けられた潘基文氏のニックネーム）じゃなくて、もっとしっかり働く人を選んで」と否定的な聲が寄せられている。（翻訳?編集/松村）