2013年2月14日、香港在住の臺(tái)灣人で香江文化交流基金會(huì)の江素恵（ジアン?スーフイ）會(huì)長(zhǎng)はブログで、米國(guó)のアジア回帰政策により臺(tái)灣と日本の関係が近づいたと指摘した。以下はその內(nèi)容。

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臺(tái)灣?民進(jìn)黨の蘇貞昌（スー?ジェンチャン）主席がこのほど日本を訪れ、民主主義や自由?人権などの共同の価値感に基づく米國(guó)や日本、韓國(guó)、臺(tái)灣が民主同盟関係を強(qiáng)化し、他の勢(shì)力が地域の緊張を引き起こすことを防止しようと提案し、各方面の議論を呼んだ。その言葉には中國(guó)の臺(tái)頭を包囲?阻止する意味が含まれているが、果たして臺(tái)灣と日本は共同の核心的価値を持っているのだろうか？

民族的な大義と感情から見て、臺(tái)灣と日本の核心的価値が一致すると言えば、道徳に反するだろう。しかし、政治情勢(shì)や現(xiàn)狀から見れば、臺(tái)灣と日本は共同の核心的価値を持っている。

まず、日本と米國(guó)は臺(tái)灣の重要な同盟國(guó)である。臺(tái)灣は政治體制上において米國(guó)の核心的価値である民主主義および自由?人権の追隨者で、安全保障分野においては臺(tái)灣を日米安保條約の範(fàn)囲內(nèi)でカバーしている。そのため、臺(tái)灣人民は日本に対し深い友好の念を抱いてきた。

しかし、蔣介石の勝利以降、徳を持って恨みに報(bào)いる臺(tái)灣の寛容な対応に対し、日本は尖閣諸島問題への対応など、依然として歴史を正視していない。臺(tái)灣は日本の植民地としての統(tǒng)治を50年間受け、文化の面で日本の影響を深く受けているが、それは民間レベルのものであり、臺(tái)灣と日本は本來敵同士なのである。

しかし、米國(guó)がアジアへの回帰を宣言し、アジア地域でのバランスを再調(diào)整するための政策上、臺(tái)灣と日本の関係を緊密化させている。さらに、両者には民主主義や自由?人権を追求する共同の目標(biāo)がある。従って、日本と臺(tái)灣が共同の核心的価値を持っていると稱することは決して過大ではないのである。（翻訳?編集/HA）