シンガポールで人民元決済業(yè)務スタートへ―中國メディア

Record China    2013年2月17日(日) 11時7分

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16日、中國人民銀行が今月8日に中國工商銀行シンガポール支店に人民元の決済業(yè)務の権限を委譲して決済行として以來、シンガポールが海外メディアの注目を集めている。資料寫真。

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2013年2月16日、人民日報によると、中國人民銀行(中央銀行)が今月8日、中國工商銀行シンガポール支店に人民元の決済業(yè)務の権限を委譲して決済行として以來、シンガポールが海外メディアの注目を集めている。業(yè)界ではシンガポールが集める人民元建て預金の規(guī)模は中國本土と香港に次ぐという見方が一般的だ。ある分析によれば、現(xiàn)在、國際貿(mào)易では米ドル建てで決済することが多いが、金融危機で米ドルが不足すると、米ドルの貿(mào)易融資コストが跳ね上がり、人民元が中國と他國との貿(mào)易決済の新たな選択肢になったという。

その他の寫真

▽初の海外での人民元決済行

同シンガポール支店の周金竜副総裁は13日、取材に応える中で、人民元の決済業(yè)務の実施に向けて積極的に準備を進めていると述べたが、業(yè)務スタートの具體的な日程は明かさなかった。同行によると、人民銀が中國以外の國で人民元決済行を選定したのは今回が初めてのケースであり、人民元の國境を越えた利用がまた新しい著実な一歩を踏み出したことを物語るという。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KS?編集/TF)

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