2019年3月13日、韓國?京郷新聞は「日本の與黨『安倍首相の4選論』に火をつける」と題する記事を掲載した。

記事は、日本の報(bào)道を基に「安倍首相の4選論が急浮上し、奇妙な波紋を呼んでいる」と伝えている。

自民黨の二階幹事長は前日の記者會(huì)見で「黨內(nèi)外や海外からの支援もあり、この狀況で（安倍首相の4選は）十分あり得る。首相は黨員の期待に応えて頑張っている」と述べ、特に「他に代わりがいない場(chǎng)合、（4選は）何の問題もない」と強(qiáng)調(diào)した。

安倍首相の4選論は今年1月に二階派から流れ始めたといい、安倍首相と近い加藤勝信総務(wù)會(huì)長も先月28日に「國民の間に『もう一度』という聲が出るのなら、そのような狀況（＝4選）がつくられるかもしれない」と述べていた。

これに、韓國のネット上では「政治発展途上國だね」「このままだと、安倍首相がいなくなったら日本もなくなるんじゃない？」「（北朝鮮の）金正恩（キム?ジョンウン）委員長より任期が長くなりそう」「巧妙な長期獨(dú)裁ということを日本人だけが分かってない」などと指摘する聲が上がっている。また、親日派と言われている自由韓國黨のナ?ギョンウォン院內(nèi)代表の名前を挙げ、「日本の次期首相にはナ?ギョンウォンを推薦します」「ナ?ギョンウォンの人気が日本で急上昇してるらしい。安倍首相の競(jìng)爭相手にいいと思う」と茶化す聲も出ている。

このほか、「韓國は國民が大統(tǒng)領(lǐng)を直接選んで、罷免もできるのに」「日本人は暮らしに大きな問題がないから、あんな人たちが政治をしてもあまり関心がないのだろう。韓國は政治家が交代するたびに國民を憤慨させるから、自然と政治に関心を持つようになる」など韓國と比較するコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）