大和ハウスの大連関係法人で不正が発覚。合弁先派遣の取締役らが巨額橫領(lǐng)で刑事告発される見通し。/ みずほ銀行は江蘇省常熟市と投資促進(jìn)、誘致政策策定の業(yè)務(wù)協(xié)力を行う。 / 科學(xué)技術(shù)振興機(jī)構(gòu)（JST）の「日本－中國(guó) 國(guó)際共同研究イノベーション拠點(diǎn)共同研究」（環(huán)境/エネルギー分野）の新規(guī)課題が決定した。

●大和ハウスの大連法人で巨額橫領(lǐng)か、合弁相手派遣の役員らを業(yè)務(wù)上橫領(lǐng)などで刑事告発へ

大和ハウスの関連會(huì)社である大連大和中盛房地産で、合弁相手が派遣した取締役と出納擔(dān)當(dāng)者3人による巨額橫領(lǐng)の疑いがあることが分かった。大和ハウスは2019年3月13日付で、3人に対して現(xiàn)地捜査當(dāng)局に業(yè)務(wù)上橫領(lǐng)などの疑いで刑事告訴の手続きを始めたと発表した。

大和ハウスによると、大連大和中盛房地産有限公司の現(xiàn)地経理擔(dān)當(dāng)者より3月12日、預(yù)金殘高と帳簿に差異があるとの報(bào)告を受け調(diào)査した。不正に會(huì)社資金が引き出されいたことが判明し、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で判明している預(yù)金殘高と帳簿の差額は14億1500萬元（約235億円）という。全額が回収できなかった場(chǎng)合、大和ハウスは約117億円の持分法投資損失を計(jì)上する見込み。大和ハウスは民事訴訟の提起も視野。

●みずほ銀行、江蘇省常熟市と業(yè)務(wù)協(xié)力

みずほ銀行は13日、同行と中國(guó)現(xiàn)地法人のみずほ銀行（中國(guó)）は同月12日付で、江蘇省常熟市人民政府および常熟高新技術(shù)産業(yè)開発區(qū)と、同地への投資促進(jìn)、誘致政策策定にかかわる業(yè)務(wù)協(xié)力覚書を締結(jié)したと発表した。

「みずほ」は常熟市人民政府および常熟高新技術(shù)産業(yè)開発區(qū)への街づくり?企業(yè)誘致に関するアドバイスや投資説明會(huì)開催などを行い、同地域への進(jìn)出企業(yè)や進(jìn)出を検討する企業(yè)への投資環(huán)境案內(nèi)および進(jìn)出時(shí)の各種サポートを一層強(qiáng)化する。日系企業(yè)の紹介や産業(yè)の高度化等に関する知見の提供も行い、常熟市の経済改革、産業(yè)発展に貢獻(xiàn)する考えだ。

●JST、日中國(guó)際共同研究の新規(guī)課題が決定…各プロジェクトを両國(guó)専門家が役割り分擔(dān)して推進(jìn)

科學(xué)技術(shù)振興機(jī)構(gòu)（JST）は13日、戦略的國(guó)際共同研究プログラム（SICORP）「日本－中國(guó) 國(guó)際共同研究イノベーション拠點(diǎn)共同研究」（環(huán)境/エネルギー分野）における新規(guī)課題が決定したと発表した。

中國(guó)政府?科學(xué)技術(shù)部と共同で、「環(huán)境/エネルギー」分野において、「國(guó)際共同研究イノベーション拠點(diǎn)」の設(shè)置と、同拠點(diǎn)と関係を持ちながら研究を進(jìn)める「連攜プロジェクト」を進(jìn)める。JSTと中國(guó)科學(xué)技術(shù)部の協(xié)議により、「拠點(diǎn)」は1件、「プロジェクト」は10件を採択した。

「拠點(diǎn)」については、中両國(guó)の未來社會(huì)におけるエネルギー?環(huán)境に関する課題について、日中雙方の大學(xué)?企業(yè)が集結(jié)し、持続可能な日中國(guó)際共同研究開発イノベーション拠點(diǎn)構(gòu)築を目指す。

その他、連攜プロジェクトとして「二次元ナノシートを基材に用いた環(huán)境觸媒の開発」など10件が進(jìn)められるが、いずれも日本側(cè)と中國(guó)側(cè)の研究代表者がおり「日本側(cè)は実験と計(jì)算を融合して反応機(jī)構(gòu)の解析や理想的な觸媒構(gòu)造の設(shè)計(jì)?提案」「中國(guó)側(cè)は理想構(gòu)造を満たす貴金屬フリー觸媒や多孔質(zhì)構(gòu)造觸媒を開発。中國(guó)企業(yè)を通じて実地評(píng)価」など、いずれも雙方の役割が具體的に示されている。（翻訳?編集/如月隼人）