2013年2月17日、大ヒット上映中のチャウ?シンチー（周星馳）監(jiān)督最新作「西遊?降魔篇」について、日本のゲームのパクリという説が浮上している。北京青年報(bào)が伝えた。

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中國で今月10日に封切られた「西遊?降魔篇」。14日には1日あたりの興行成績が1億1800萬元（約18億円）を達(dá)成し、史上最高額記録を樹立している。

そんなメガヒットの陰で、インターネットでは、ゲーム業(yè)界関係者から盜作を指摘する聲が上がっている。 作中で孫悟空と如來が戦うシーンが、日本発のゲーム「アスラズ ラース」の一部とそっくりだという。

問題のシーンを取り上げた動(dòng)畫がネット上でどんどん拡散中。ファンの間で物議を醸しており、「ゲームが映畫をパクるのは過去にもあったが、逆のパターンは珍しい」などと、非難の聲が聞かれている。同作では他に、過去の香港映畫のシーンを再現(xiàn)している場面もあり、チャウ?シンチーを支持するネットユーザーからは「あくまで參考であってパクリではない」との聲も聞かれる。盜作と定義するのは「アラ探しだ」との聲も大きいほか、「アスラズ ラース」自體が別のアニメを參考にしているのだから、「どこまで突き詰めればオリジナルと言える？」との指摘もある。

「西遊?降魔篇」ノベライズ本の出版社によると、チャウ?シンチー本人と同作の特殊効果を手がけた會(huì)社も、「ゲームを參考にした」と語っているのは事実だという。ただ、現(xiàn)在のところ、シンチー自身や同映畫の製作側(cè)関係者からコメントは聞かれていない。（翻訳?編集/Mathilda）