サムスンスマホの中國での販売量が回復?韓國ネットは懐疑の目「1臺が2臺になっただけ」

Record China    2019年5月13日(月) 10時10分

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10日、韓國?ニュース1は「中國でサムスン製スマートフォンの販売量が回復した」と報じた。寫真は深センにあるサムスンの売り場。

2019年5月10日、韓國?ニュース1は「中國でサムスン製スマートフォンの販売量が回復した」と報じた。

市場調(diào)査會社Counterpoint Researchによると、中國市場におけるサムスン電子のスマートフォンの今年第1四半期(1~3月)の販売臺數(shù)は、昨年同期比では大きな変化がみられなかったものの、直前の昨年第4四半期(10~12月)と比べるとGalaxy S10シリーズの人気から40%近く増加した。市場シェアは昨年第2四半期~第4四半期まで0%臺を記録していたが、今年第1四半期は1%臺に回復したという。

華為(ファーウェイ)やVivo(ヴィーヴォ)、OPPO(オッポ)、アップルなど中國內(nèi)の主要供給會社の中でも、販売臺數(shù)が増えたのはサムスン電子と小米(シャオミ)だけだったという。

同社関係者は「今回発売されたGalaxy S10シリーズが中國でよい成果を収めている。GALAXY Aシリーズにさまざまなプロモーションを適用して価格優(yōu)先の戦略を展開したのがよかった」と分析したという。

一方、中國のスマートフォン販売臺數(shù)は昨年同期比7%、直前の昨年第4四半期比12%減少するなど市場の下落傾向が続いたが、減少幅は緩やかになったという。

これを受け、韓國のネット上では「世界的にヒットするサムスン製品を買わなければ自分たちが損するだけ」と強気なコメントもあるが、それよりも「シェア0%だったのが40%増えたって?」「1臺売れてたのが2臺になったからって販売臺數(shù)200%増ってことじゃないよね?(笑)」など「回復」に疑いの目が向けられている。中には「LGが新製品出したからサムスン推しの記事を出したのだろう」「Galaxy Aの売れ行きがいいだけ。さもGalaxy S10が中國で売れてるかのように報道して、韓國內(nèi)での販売量を増やそうとしてる」など戦略を指摘する聲も上がっている。(翻訳?編集/松村)

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