2019年6月17日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは「サムスン、スマートフォンディスプレイ市場(chǎng)『単獨(dú)疾走』…2位圏『激戦』」と題する記事を掲載した。

記事によると、英調(diào)査會(huì)社IHSマークイットの調(diào)査結(jié)果で、サムスンディスプレイは今年1～3月期の世界のスマートフォンディスプレイ市場(chǎng)において、34億5396萬(wàn)ドル（約3750億円）を売り上げ40．2％のシェアを占めた。昨年1～3月期（46．8％）や10～12月期（41．8％）に比べるとシェア率は多少下がったものの、2位のジャパンディスプレイ（JDI、10億5936萬(wàn)ドル、12．3％）をはるかに上回り1位に躍り出た。サムスンディスプレイは2017年4～6月期以降8期連続で40％以上の世界シェアを占めていることから、今年4～6月期にもシェア率42．5％で首位をキープするものと予想されている。

最近高速成長(zhǎng)を続けているスマートフォン有機(jī)ELディスプレイパネル市場(chǎng)でも、サムスンディスプレイが86．5％のシェアで、事実上「唯我獨(dú)尊」體制を構(gòu)築したと評(píng)価されたという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「さすがサムスン」「これからもファイト！」「韓國(guó)を豊かにしてくれるサムスン」など応援メッセージが寄せられている。一方で「サムスンの稼いだお金は一體どこに行くの？國(guó)民にとってどれだけ利益があるのだろう」「國(guó)民のお金で商売してるくせに、國(guó)內(nèi)に供給されるお金はない企業(yè)」など厳しい指摘も出ている。

また、文大統(tǒng)領(lǐng)に対し「文大統(tǒng)領(lǐng)はどうか（サムスンの躍進(jìn)を）邪魔しないでほしい」「よくやってるから、そっとしておいて。お願(yuàn)いだから無(wú)駄に口出ししないで」と釘を刺すコメントも寄せられたほか、「LGも頑張って」「スマートフォン有機(jī)ELディスプレイパネル市場(chǎng)で86．5％のシェアは高いけど、それでもかつてに比べたら大分下がった。技術(shù)を盜む中國(guó)企業(yè)を甘く見てはいけない。技術(shù)や人材を盜まれないよう徹底的に監(jiān)視?処罰する必要がある」といった聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）