2019年3月16日、米華字メディアの多維新聞は、中國(guó)のファーウェイ（華為技術(shù)）が最近、スマートフォン市場(chǎng)で韓國(guó)のサムスン電子を抜いて世界トップになるという目標(biāo)を出したことについて、韓國(guó)メディアが「國(guó)産製品を好む中國(guó)人の傾向を考慮すると、目標(biāo)達(dá)成は難しくないとの見通しが出ている」と報(bào)じていることを紹介した。

それによると、韓國(guó)?亜洲経済は15日、ファーウェイの常務(wù)取締役で、消費(fèi)者事業(yè)部門の余承東（リチャード?ユー）最高経営責(zé)任者（CEO）が13日、中國(guó)?上海でのイベントで、同社が今年、2億5000萬(wàn)臺(tái)から2億6000萬(wàn)臺(tái)のスマートフォンを出荷する計(jì)畫を明らかにしたことを紹介?！赣郈EOが提示した目標(biāo)は、昨年の世界全體のスマートフォン出荷臺(tái)數(shù)（約14億臺(tái)）の20％に達(dá)するレベルだ。ファーウェイは今年の世界のスマートフォン市場(chǎng)でサムスンを追い抜く意欲を示した」と伝えた。

亜洲経済によると、ファーウェイは目標(biāo)達(dá)成に向けて中國(guó)のスマートフォン市場(chǎng)でのシェアを高めたい考えで、余CEOは「ファーウェイの昨年の中國(guó)スマートフォン市場(chǎng)シェアは34％だった。今年は50％を目標(biāo)としている」と表明したという。

亜洲経済は、「最近の傾向を見ると、この目標(biāo)達(dá)成は難しくないとの見通しが出ている」と指摘。中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)が中國(guó)の消費(fèi)者を?qū)澫螭藢g施したスマートフォン市場(chǎng)に関する調(diào)査で、ファーウェイは最も認(rèn)知度の高いブランドであったこと、「中國(guó)ブランドと海外ブランドのどちらをより信頼するか」との問(wèn)いで4割が「中國(guó)ブランド」と答え、「両方を同程度に信頼する」と回答した割合も3割に上ったこと、外國(guó)のブランドよりも中國(guó)ブランドを選択する消費(fèi)者の割合が5年前に比べて倍増したことなどを伝えている。（翻訳?編集/柳川）