米朝首脳會(huì)談が事実上、決裂したことに伴い、韓國と北朝鮮の交流事業(yè)が暗礁に乗り上げている。韓國大統(tǒng)領(lǐng)府は北朝鮮の金正恩?朝鮮労働黨委員長のソウル訪問の実現(xiàn)が困難と認(rèn)めた。韓國としても米國の意向は無視できず、金剛山観光や開城工業(yè)団地の再開などは足踏みせざるを得ない狀況だ。韓國?聯(lián)合ニュースが2019年3月15日付で報(bào)じた。

聯(lián)合ニュースによると、2月27、28日にベトナムの首都ハノイで行われた米國のトランプ大統(tǒng)領(lǐng)と金委員長の首脳會(huì)談を控え、韓國政府は會(huì)談の結(jié)果が南北関係の発展の追い風(fēng)になると予想し、各方面で準(zhǔn)備を進(jìn)めていた。會(huì)談後の開城工業(yè)団地の再稼働や金剛山観光事業(yè)の再開に加え、南北の鉄道?道路の連結(jié)、山林協(xié)力など南北交流?協(xié)力事業(yè)を本格的に推進(jìn)する計(jì)畫だった。

さらに南北は北朝鮮?開城の南北共同連絡(luò)事務(wù)所を通じ、鉄道?道路に関する資料をやり取りし、連結(jié)事業(yè)のための努力も続けていた。北朝鮮の非核化措置に対する「相応の措置」として、金剛山観光事業(yè)の再開などを例外として米國が認(rèn)めるとの期待があったが、米朝首脳會(huì)談ではこれらも合意に至らなかった。

韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)が昨年（2018年）9月に平壌を訪れて行った3回目の南北首脳會(huì)談では、金委員長のソウル訪問はも決まっていた。北朝鮮最高首脳の訪問は実現(xiàn)すれば初めてで、南北融和を急ぐ文政権は「早ければ年內(nèi)にも」と働き掛けていた。

しかし、2回目の米朝首脳會(huì)談が不調(diào)に終わったため、実現(xiàn)は一挙に遠(yuǎn)のいた。韓國大統(tǒng)領(lǐng)府の文正仁?統(tǒng)一外交安保特別補(bǔ)佐官は12日、ソウル市內(nèi)で行われた討論會(huì)で、金委員長のソウル訪問に関して「現(xiàn)段階では容易ではない」と発言した。ただ、局面打開に向け、文大統(tǒng)領(lǐng)と金委員長が板門店で非公式會(huì)談を行う可能性は排除しなかった。

米朝首脳會(huì)談後、北朝鮮メディアは連日、「完全な非核化」との立場を表明しながら、米國に対して「段階的同時(shí)行動(dòng)」に乗り出すよう求めている。北朝鮮の対外宣伝インターネットメディア「メアリ」は13日、ハノイの首脳會(huì)談で提案した寧辺の核施設(shè)廃棄とそれに相応する「部分的制裁解除」の要求は「信頼醸成と段階的解決の原則に従う最も現(xiàn)実的で大きな歩幅の非核化措置だ」と主張した。

これに対し、米朝実務(wù)交渉の米側(cè)代表を務(wù)める國務(wù)省のビーガン北朝鮮擔(dān)當(dāng)特別代表は「段階的な非核化はない」と明言。北朝鮮が大量破壊兵器を完全に除去する場合に限り、制裁解除など相応措置を取ることになる「トータルソリューション」を前面に掲げている。

米朝の溝は大きいままで、韓國は動(dòng)きが取れない狀況だが、こうした中、韓國外務(wù)省は13日、「2019年の主要業(yè)務(wù)推進(jìn)計(jì)畫」を発表?！该壮拇蠼y(tǒng)領(lǐng)に寄せる信頼をもとに雙方が接點(diǎn)を探る過程で主導(dǎo)的な役割を果たす」と強(qiáng)調(diào)した。（編集/日向）