2013年2月17日、尖閣諸島問題の影響で、日本観光業(yè)は2012年9月以降低迷し続けている。日本側(cè)が2013年からある程度好転すると予想していたが、結(jié)果として春節(jié)期間の訪日中國人観光客は激減し、日本観光業(yè)の春節(jié)商戦は盛り上がらなかった。

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日本政府による尖閣諸島の「國有化」以來、日中関係の緊張狀態(tài)が続いている。2012年秋から、日本を訪れる中國人観光客の減少狀況が続いている。今月9日?15日までの中國の春節(jié)大型連休は、本來日本の旅行會社、ホテル、百貨店などのかき入れ時だっただけに、落膽が大きい。

アジアからの観光客を扱う日本の旅行會社が明らかにしたところによると、「春節(jié)期間の中國本土からの訪日観光客の総數(shù)は前年同時期の約2割、団體観光客はゼロに近い」。香港と臺灣からの観光客の総數(shù)は同約4割増となったものの、中國本土からの観光客の減少による損失を穴埋めできないという。

山梨県にあるホテルによると、春節(jié)期間同ホテルで宿泊した中國本土からの観光客は前年の50%に過ぎず、東南アジアなどからの観光客が増えたが、春節(jié)期間の客室稼働率が80％前後にとどまった。また、札幌市のあるホテルも、中國人観光客の減少で、客室稼働率が前年より約1割減ったという。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/內(nèi)山）