中國メディアが「反則大王」とやゆした韓國選手、過去にも色々あった

Record China    2019年3月15日(金) 14時(shí)10分

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中國メディアの華西都市報(bào)は12日、ブルガリア?ソフィアで行われたショートトラックの世界選手権について、「金7つ獲得の韓國に汚點(diǎn)」と題する記事を掲載した。中國では連日、韓國選手の問題を指摘する記事が注目を集めている。資料寫真。

中國メディアの華西都市報(bào)は12日、ブルガリア?ソフィアで行われたスピードスケート?ショートトラックの世界選手権について、「金7つ獲得の韓國に汚點(diǎn)」と題する記事を掲載した。中國では連日、韓國選手の問題を指摘する記事が注目を集めている。

中國と韓國は共に同競技の強(qiáng)豪國だが、今大會(huì)では中國が金メダルゼロに終わった一方、韓國は7つ獲得と明暗が分かれた。そして、最も注目されたのが韓國のファン?デホンだった。

ファンは9日の男子500メートル決勝で中國の武大靖(ウー?ダージン)と接觸したがペナルティーは與えられず優(yōu)勝。翌10日のレースでは日本選手のサングラスを手ではじき飛ばし、別のレースではゴール直前で自分を追い抜きそうになったロシア選手を倒して失格となった。

華西都市報(bào)はファンのレースぶりが3回にわたって物議を醸したことについて、「この人物は確かにひどすぎる」「反則が癖になっているのか」などと批判。さらに、「ショートトラックに詳しい人は皆、ファンの名聲が芳しくないことを知っている。相手に手を出すだけでなく、味方にも非友好的だ。実際、この『反則大王』は平昌五輪の時(shí)にすでに注目を集めていた」とした。

記事が指摘しているのは、平昌五輪男子1000メートルの準(zhǔn)々決勝。この時(shí)は、ファンが「身內(nèi)」のイム?ヒョジュンに接觸し失格となっていた。

記事ではこのほか、2017年にオランダのドルトレヒトで行われたワールドカップ男子5000メートルリレー準(zhǔn)決勝で、中國選手をけん制していたファンが自チームの選手と接觸して転倒したことを紹介し、「橫にいた日本のコーチも興奮を抑え切れずに拍手していた」と伝えている。(翻訳?編集/北田

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