2013年2月18日、今月10日に迎えた舊正月の1週間で、中國(guó)市場(chǎng)の映畫興行成績(jī)は昨年比75％アップしたことがわかった。興行トップはチャウ?シンチー（周星馳）最監(jiān)督新作「西遊?降魔篇」だった。新京報(bào)が伝えた。

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発表されたデータによると、舊正月期間の中國(guó)國(guó)內(nèi)での週間映畫興行成績(jī)は7億元（約105億円）を突破。昨年の4億1000萬(wàn)元（約62億円）と比較して、75％も上回っている。興行トップに輝いたのは、香港の俳優(yōu)で映畫監(jiān)督でもあるチャウ?シンチーの最新作「西遊?降魔篇」。公開初日の7600萬(wàn)元（約11億円）は、これまでの中國(guó)語(yǔ)映畫の記録（公開初日の単日あたり）を更新。6日間で同5億元（約75億円）突破と、歴代記録を塗り替え続けている。

今年は、14日のバレンタインデーが連休中だったことも、數(shù)字を伸ばす大きな要因になった。臺(tái)灣の女優(yōu)リン?チーリン（林志玲）主演のラブロマンス「101次求婚」は、バレンタインデー當(dāng)日だけで4500萬(wàn)元（約7億円）を稼ぎ出す好スタート。しかし、同日の市場(chǎng)全體の興行成績(jī)1億9000萬(wàn)元（約28億円）のうち、「西遊?降魔篇」が占めたのがなんと1億2200萬(wàn)元（約18億円）。同作のすさまじい勢(shì)いが數(shù)字に表れている。（翻訳?編集/Mathilda）