川崎重工の大連造船所が61型ばら積運(yùn)搬船を引き渡した。 / JFEケミカルは中國で、電池材料事業(yè)についての事業(yè)性検証を行う。背景に電気自動(dòng)車の急速普及。 / GMOグローバルサインがIoTデバイスのセキュリティーサービスの提供を開始。すでに中國企業(yè)が採用決定 / 日本郵便が越境EC事業(yè)者向け海外返品配送サービスの取り扱い國に中國を追加 / TISはMRビジネスの中國でのマーケティングを中國企業(yè)と実施する。

●川崎重工、大連造船所で建造したばら積運(yùn)搬船を引き渡し

川崎重工は15日、中國遠(yuǎn)洋海運(yùn)集団（COSCOCSグループ）と共同運(yùn)営している大連中遠(yuǎn)海運(yùn)川崎船舶工程（DACKS）で?INDIGO MARINE SHIPPING S.A.向け61型ばら積運(yùn)搬船?DIVINEGATE?を引き渡した?2019年3月15日付で発表した。

●JFEケミカル、中國で電池材料事業(yè)に関する合弁設(shè)立を念頭に事業(yè)性検証

JFEスチールは15日、100％子會(huì)社であるJFEケミカル中國寶山鋼鉄の100％子會(huì)社である寶武炭材料科技が、中國での電池材料（負(fù)極材）事業(yè)に関する合弁會(huì)社を設(shè)立するため、同プロジェクトの事業(yè)性検証（FS）をすることで合意したと発表した。

JFEケミカルは、主に日本市場(chǎng)で電池材料（負(fù)極材）事業(yè)を展開しており、中國での同事業(yè)展開の可能性を検討してきた。中國では電動(dòng)自動(dòng)車の普及が急速に進(jìn)められており、主要部材である電池材料（負(fù)極材）の大きな需要が期待できるという。

●GMOグローバルサイン、共同開発のIoTデバイスのセキュリティーサービスを中國企業(yè)が採用

GMOインターネットグループのGMOクラウドは15日、連結(jié)會(huì)社で電子認(rèn)証サービスを展開するGMOグローバルサインが、Big Good Intelligent System と共同開発したICチップの物理的領(lǐng)域に電子証明書を直接書き込むことのできる「G-Shield」の提供を同日付で始めたと発表した。

G-Shieldを用いてインターネットに接続するIoT製品（IoTデバイス）に搭載するICチップに対して、そのデバイスの真正性を証明する電子証明書を発行することができ、製品の出荷の前段階でセキュリティー対策が可能になるという。

G-Shieldについては、中國O-film（歐菲光科技）グループでスマートホーム製品等の企畫開発?製造?販売を手掛けるShenzhen Atte Smart TechやIoTスマートホーム製品の販売代理店事業(yè)を展開する日栄インテックが採用を決定。臺(tái)灣の半導(dǎo)體プロバイダーであるRealtek Semiconductorとは導(dǎo)入に向けた共同研究を開始した。

●日本郵便、越境EC事業(yè)者向け海外返品配送サービスの取り扱い國に中國を追加

日本郵便は15日、越境EC事業(yè)者向け海外返品配送サービス「ZipX サービス」取り扱い國に中國を追加したと発表した。

「ZipX サービス」は、ゆうグローバルエクスプレス（UGX）のオプションサービス。中國の追加で、取り扱う國と地域は19になった。日本郵便は同時(shí)に、あらかじめ郵便局で手続きを行った場(chǎng)合、料金後納もできるようになったと発表した。

●TIS、中國企業(yè)とMRビジネスの中國でのマーケティング開始へ

TISインテックグループのTISは、DataMeshグループの日本法人であるDataMeshと組んで、現(xiàn)実空間とバーチャル空間を融合させて3Dの立體映像を映し出すMR（Mixed Reality：複合現(xiàn)実）技術(shù)を活用したビジネスを協(xié)業(yè)する。

第1弾として、 DataMesh本社である北京商詢科技とTIS上海法人の提愛斯數(shù)碼（上海）が戦略的パートナシップ契約を締結(jié)し、製造業(yè)?サービス業(yè)などでの現(xiàn)場(chǎng)トレーニングや保守點(diǎn)検業(yè)務(wù)でのMR技術(shù)活用に向けた共同マーケティングを中國で始める。北京DataMeshは、中國および日本でMRソリューションの展開と受注開発を行っており、TISI上海の提案活動(dòng)の技術(shù)的なサポートを行う。（編集/如月隼人）