2013年2月19日、環(huán)球時報（電子版）によると、中國海軍艦船による海上自衛(wèi)隊護(hù)衛(wèi)艦への火器管制レーダー照射問題で、小野寺五典防衛(wèi)相は19日午前の記者會見で、証拠データの開示について「中國側(cè)の反応をみると同時に、防衛(wèi)省の情報収集能力漏えいを避ける必要があり、政府內(nèi)で検討を続けている。今のところ結(jié)論は発表できない」と語った。以下はその概要。

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同問題では中國が「レーダー照射は日本のねつ造だ」と主張。これを受け、小野寺防衛(wèi)相は9日、証拠データの開示を検討するとしていた。しかし、防衛(wèi)省関係者は「開示すれば自衛(wèi)隊の安全機(jī)密を中國に知られることになる」と懸念を示していた。

小野寺防衛(wèi)相はレーダー照射が國連憲章に違反すると主張。安倍晉三首相も中國に対して謝罪を求めていたが、米國は証拠データの開示には反対していた。（翻訳?編集/AA）