2019年3月17日、中國紙?北京晩報（電子版）は、中國がサッカーの2023年アジアカップ開催地に正式に立候補したことに関連し、「韓國がライバルになる」と報じた。

記事は、アジア杯について「4年に一度アジア王者を決める最高水準の大會だ」とした上で、中國代表はこれまで同大會で二度決勝に進んだものの、ともに準優(yōu)勝に終わったと紹介。特に前回04年の自國開催では、決勝で日本代表に1-3で敗れ「無念にも優(yōu)勝の機會を逃した」と伝えた。

そして、19年大會は西地區(qū)のアラブ首長國連邦（UAE）で開催されたことから、23年大會は東地區(qū)で開催されることになっており、タイ、インドネシア、インドが立候補を取り下げたため、招致レースは現(xiàn)在、中國と韓國の一騎打ちだと紹介。開催國は今年5月19日のアジアサッカー連盟（AFC）総會で発表される予定だと伝えた。（翻訳?編集/柳川）