2013年2月19日、武術(shù)家イップ?マンを題材とした映畫の最新作で、アンソニー?ウォン（黃秋生）が主演する「葉問：終極一戦」が來月公開される。新華網(wǎng)が伝えた。

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カンフーの一派?詠春拳の達(dá)人、ブルース?リーの師匠としても知られるイップ?マン（葉問）。ドニー?イェン（甄子丹）が彼を演じ、香港トップのアクションスターとなった映畫「イップ?マン 序章（08年）」を皮切りに、中華圏では“イップ?マン映畫”のブームが続いている。同作続編の「イップ?マン 葉問（10年）」、「イップ?マン/誕生（09年）」、現(xiàn)在公開中のウォン?カーウァイ（王家衛(wèi)）監(jiān)督作品「一代宗師」などがある。さらに來月、中國(guó)や香港で封切りを迎えるのが アンソニー?ウォン主演の「葉問：終極一戦」。第二次大戦後に、中國(guó)?広東省から香港へ移住してきたイップ?マンの1950?70年代を描くものだ。

同作の監(jiān)督は、「八仙飯店之人肉饅頭（93年）」でアンソニーに香港金像奨最優(yōu)秀男優(yōu)賞をもたらしたハーマン?ヤウ（邱禮濤）。2人は今回、20年ぶりにタッグを組んでいる。また、同作で格闘シーンの舞臺(tái)となっているのが、「東洋のカスバ」「悪の巣窟」と呼ばれた有名なスラム街「九龍城」。現(xiàn)物は94年に取り壊され、完全消滅しているが、これを再びスクリーンで目にすることができる。（翻訳?編集/Mathilda）