劇場版「ヒロアカ」、中國公開初日の興収は…日本のアニメ映畫の人気は下火に?―中國メディア

Record China    2019年3月18日(月) 23時(shí)50分

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17日、中國メディアの界面は、「日本のアニメ映畫の人気は下火になってしまったのか」とする記事を掲載した。寫真は中國の映畫館。

2019年3月17日、中國メディアの界面は、「日本のアニメ映畫の人気は下火になってしまったのか」とする記事を掲載した。

記事はまず、中國で今月15日に公開された「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE~2人の英雄~」について、「日本では昨年3月8日に公開され、興行収入16億円を突破した。だが中國での勢いは『馬力不足』のようで、公開初日の興収は1045萬元(約1億7300萬円)だった。中國のオンライン映畫チケット販売大手の貓眼によると、累計(jì)興収の予測は4000萬元(約6億6400萬円)で日本の半分にも満たない」と伝えた。

中國で日本のアニメ映畫は興収1億元(約16億6100萬円)を超えれば大ヒットと言われている。2015年公開の「STAND BY ME ドラえもん」の累計(jì)興収は5億元を突破し、16年の「君の名は。」は5億7500萬元を記録した。

記事は、今年公開された日本のアニメ映畫4作品のうち、今月7日に公開された「夏目友人帳」は公開9日で1億元を超えたものの、今年1月公開の「君の膵臓をたべたい」の累計(jì)興収は2388萬5000元(約3億9600萬円)で、今月8日公開の「マジンガーZ」も35萬6000元(約591萬円)にとどまっていることを紹介し、「興収成績は低迷していると言える」とした。

そして、中國の映畫関係者が、日本映畫について、「忠実なファンも一部にいるが、爆発的なヒットは難しい」とし、「STAND BY ME ドラえもん」や「君の名は?!工未螗谣氓趣稀柑欷螘r(shí)、地の利、人の和がそろったことによるもの」との見方を示していることを伝えた。

記事は一方で、「中國からも大ヒットが生まれている」と指摘?!妇蚊稀!工?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=新海誠'>新海誠監(jiān)督が、日本と中國のアニメ映畫のレベルの差について、「日本のアニメ技術(shù)が中國のはるか先を行っているとは思えない。使用されているソフトウェアや技術(shù)面でも、日本とほとんど同じレベルに達(dá)している」と語ったことを紹介し、15年公開の中國國産アニメ映畫「西遊記 ヒーロー?イズ?バック」が累計(jì)興収9億5600萬元を超える大ヒットとなったほか、今年1月公開の米中合作アニメ映畫「白蛇:縁起(White Snake)」の累計(jì)興収も4億4800萬元を記録したことなどを伝えた。(翻訳?編集/柳川)

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