2019年3月17日、文匯網(wǎng)は、日本は田舎へ行くほど清潔である理由について分析する記事を掲載した。

まず記事は、「日本へ行ったことのある人は、その清潔さに非常に驚く。その背後にあるのは厳格なごみの分別だ」と紹介?！付Y儀正しい言葉遣いや、道路に痰を吐かないことと同じように、ごみの分別教育も小學(xué)生に深く浸透している」と伝えた。

その上で、「日本は田舎へ行くほど清潔なのは、厳格な法規(guī)のほかに、両親の手本と幼稚園からごみの捨て方を教育していることにある」と分析。「幼稚園の子どもたちは、外出時(shí)にごみ袋を持參する。ごみは持ち帰るということだ。日本では幼い時(shí)からこれが生活の常識(shí)となっている」と紹介した。

また、「小學(xué)校では、給食の時(shí)に牛乳が出るが、子どもたちは飲み終えた後、自分で牛乳パックを洗い、風(fēng)通しの良いところで乾かしてから、次の日にハサミで切ってパックを広げて収集する。このように、ごみの分別が日常生活の一部となっており、ごみ分別が毎日の食事のように絶対に忘れることも間違えることもない當(dāng)然のこととなっているのだ」と伝えた。

一方の中國の狀況について記事は、「中國の家庭では、普通人々は時(shí)間がなく、ごみ処理に心を砕いてもいない。そのため、大量のビニール袋を使用して家庭ごみを入れ、出勤時(shí)にごみ箱へ捨てるだけで、これが中國の都市生活者の習(xí)慣となっている」と紹介。上海では間もなく全面的にごみの分別が開始することに觸れ、「このような理念を幼い時(shí)から教えれば、社會(huì)全體が清潔になるのもそう遠(yuǎn)くはないだろう」と結(jié)んだ。（翻訳?編集/山中）