2019年3月18日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、「韓國型パトリオット」と呼ばれる地対空誘導(dǎo)弾「天弓」が整備中に誤って発射されていたことが分かった。

韓國空軍は同日、「午前10時38分ごろ、春川の空軍基地で整備中に天弓誘導(dǎo)弾1発が誤って発射され、基地の上空で爆発した」と発表した。天弓誘導(dǎo)弾は正常でない動きを見せた際に自動的に爆発するよう設(shè)計されている。現(xiàn)時點で被害は確認されておらず、空軍関係者が原因を調(diào)査中だという。

天弓は1つの発射臺に誘導(dǎo)弾8発を搭載し、數(shù)秒間で數(shù)発を発射する機能を備えているため、あらゆる方向から攻撃する敵の航空機やミサイルに対応することができる。最大射程距離は40キロ。

これに、韓國のネットユーザーらは「失敗は成功のもと。他の國も失敗を重ねながら完成させた」「こうした失敗を経てこそ最高の兵器が作れる」「不良品の調(diào)達が原因かも。ボーイング機も墜落しているのに、ミサイルが100％完璧に進むわけない」「自爆機能がちゃんと作動することを確認できたから意味のある立派な失敗」など、前向きな応援メッセージを多數(shù)寄せている。

一方で「しっかりしてほしい。けが人が出たらどうする？」「これが文政権の國防レベル」「整備中にスマホでもいじっていたのか？」と批判的な聲や、「最大射程距離40キロ…。今の時代にしては短すぎない？せめて400キロはほしい」と指摘する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）