韓國型パトリオットのシステムに欠陥?誤発射事故で不安広がる

Record China    2019年3月19日(火) 16時(shí)0分

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18日午前10時(shí)38分ごろ、韓國の地対空誘導(dǎo)弾「天弓」が誤作動(dòng)により発射され、上空で爆発した。これについて、韓國?KBSは「老朽ミサイルでなく新型ミサイルが不時(shí)発射されたとの點(diǎn)で深刻な問題になりうるため、詳しい調(diào)査が必要」と指摘した。寫真は韓國軍。

2019年3月18日午前10時(shí)38分ごろ、「韓國型パトリオット」と呼ばれる地対空誘導(dǎo)弾「天弓」が誤作動(dòng)により発射され、基地の上空で爆発した。これについて、韓國?KBSは「老朽ミサイルでなく新型ミサイルが不時(shí)発射されたとの點(diǎn)で深刻な問題になりうるため、詳しい調(diào)査が必要」と指摘した。

記事によると、韓國では1998年、誤って発射されたミサイルが仁川(インチョン)の上空で爆発し、多數(shù)の破片が民家に落下。負(fù)傷者や窓ガラスが割れる被害が続出し、混亂が広がった。當(dāng)時(shí)のミサイルは65年に米國から導(dǎo)入し、30年以上使われていた老朽機(jī)種だったという。

一方「天弓」は、2015年に実戦配備された新型で、システム開発だけで4000億ウォン(約390億円)以上が投入された。今回事故が起きたミサイルは16年末に配備されたもので、運(yùn)用期間は3年にも満たない狀態(tài)だったという。

記事は天弓について「攻撃目標(biāo)をレーダーがとらえた後、その信號(hào)を射撃統(tǒng)制裝置が分析して発射臺(tái)に伝達(dá)し、ミサイルが発射されるが、その過程で二重三重に安全裝置が働く」と説明し、「それにもかかわらずミサイルが不時(shí)発射されたとの點(diǎn)から、整備上の単純なミスとみるのは難しく、システム全體の詳しい分析が必要だ」と指摘。さらに「整備中にコマンドを間違えて入力した可能性もあるが、正常の訓(xùn)練命令をシステムが実際の狀況と誤認(rèn)した可能性もある」と説明している。

これについて韓國のネットユーザーからは「大統(tǒng)領(lǐng)が北朝鮮の方ばかり見ているから」「軍の訓(xùn)練量を減らすからこんなことになる。米軍がいなければ速攻で北朝鮮に負(fù)けるだろう」「このままでは敵ではなく國民を攻撃する軍隊(duì)になる」など不安の聲が相次いでいる。

その他「國にお金がないわけではない。泥棒が多過ぎる」「北朝鮮によるハッキングでは?」「こうやって國の軍事情報(bào)を漏らすことも問題だ」などと指摘する聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

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