Record China 2013年2月21日(木) 22時40分
拡大
20日、大雑把で何のストレスもない老人と、真面目?慎重でややストレスを抱える老人。どっちが長生きするのだろうか?米大學(xué)教授が行った研究によると、後者の方がより健康的で長生きするという。寫真は山東省の老人。
(1 / 2 枚)
2013年2月20日、大雑把で何のストレスもない老人と、真面目?慎重でややストレスを抱える老人。どっちが長生きするのだろうか?米カリフォルニア大學(xué)リバーサイド校特別教授のハワード?S?フリードマン博士が行った研究によると、後者の方がより健康的で長生きするという。生命時報がBBCの報道を引用して伝えた。
【その他の寫真】
この調(diào)査が始まったのは1921年。米スタンフォード大學(xué)のルイス?ターマン教授が1500人を?qū)澫螭衰楗ぅ榨攻骏ぅ毪葔勖伍v係を追跡調(diào)査した。教授の死後、フリードマン博士は20年前からこの研究を受け継ぎ、データを更新し、調(diào)査を継続した。その結(jié)果、楽観的で「何のストレスもない」「そんなこと気にしない」が口癖の人ほど短命であることが分かった。
フリードマン博士は「何事も真面目にやる人は往々にして生活習(xí)慣も良好だ。タバコや酒におぼれるといった可能性も低い。また、慎重に事に當(dāng)たる人は事業(yè)でも成功しやすい。事業(yè)面での成功も長壽の重要條件となる」と語った。
中國老年學(xué)學(xué)界?高齢者心理専門委員會の楊萍(ヤン?ピン)秘書長は「この研究結(jié)果を見ると、楽観的の意味について改めて考えさせられる。これまで、老人は楽観的で細かいことにこだわらないほうが長生きできると言われてきたが、こだわらないと言っても不真面目でいい加減という意味ではない。高齢者は自己管理能力を身につけ、いくつかの面では真面目にすべきだ。例えば1時間散歩する能力があるなら、怠けて40分で終わらせないようにする。身體に悪いと知りつつ塩辛い食べ物がやめられないなら、あっさりした野菜と一緒に食べるなどだ」と語る。
高齢者は自分を楽しませ、喜ばせるという面でも「真面目」になるべきだ。一方で人間関係においてはあまり真面目になりすぎるべきではない。腹が立つときは、見方を変えてうれしいことを考える。人と意見が衝突した場合は相手の立場に立って考え、マイナス感情から抜け出すようにする。要するに、精神面から病気が引き起こされないように、心と身體に良いことをするべきだ。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/SN?編集/內(nèi)山)
この記事のコメントを見る
Record China
2013/1/2
2012/10/6
2012/8/4
2012/7/8
2012/6/18
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る