訪日外國人の増加で日本の地価が上昇―華字メディア

Record China    2019年3月23日(土) 19時0分

拡大

日本新華僑報は20日、訪日外國人の増加によって日本の地価が上昇していると伝えた。寫真は、しばしば「地価日本一」になる銀座の山野楽器本店。

華字メディアの日本新華僑報は2019年3月20日付で、訪日外國人の増加によって日本の地価が上昇していると伝えた。

記事は、20日に國土交通省が発表した平成31年の地価を紹介?!?9年1月1日の時點で、東京、大阪、名古屋の三大都市圏以外に、日本の各地方都市の住宅地の価格も27年ぶりの上昇となり、0.2%増となった」という。

記事は、近年、三大都市圏、及び札幌、仙臺、広島、福岡などの大都市では地価が上昇しつづけてしているとして「バブル崩壊後初の黃金発展期になった」と分析。また、「訪日外國人の増加に伴い、日本の各地でチャンスを取らようと駅沿線の商業(yè)施設や観光地の開発を進めている」と伝えた。

記事はさらに、「ホテルと消費分野のニーズも、旅行客の増加に伴って激増している」と指摘。交通の便の良い駅前では、新たなホテルや賃貸用高級マンションなどの不動産プロジェクトが増えており、外國人訪問者の多い淺草では、ホテルと店舗の需要が急増したことから、地価も34.7%増と大幅な上昇となったという。

また、銀行の住宅ローン政策緩和も地価上昇の推進力になったと分析し、株式會社YAKの専務執(zhí)行役員の孔良(コン?リャン)氏による、現(xiàn)在の日本の住宅ローン金利は最低で0.45%で、投資不動産ローンも3%レベルを維持しているため不動産投資が活発になっているとの見方を紹介した。

記事は、気になる全國最高価格について、東京都中央區(qū)銀座の「山野楽器銀座本店」が獲得し、1平方メートル當たり5720萬円となったことも紹介。しかし上昇率は昨年の9.9%よりも下がって3.1%にとどまったと伝えた。(翻訳?編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜