チェロ美少女のNanaが「中國人としての誇り」宣言、臺灣ネットからは「健保使うな!」と猛反発

Record China    2019年3月22日(金) 13時50分

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21日、チェリストで女優(yōu)のNanaがフェイスブックを通じて「中國人」と宣言したことで、臺灣のネット上では「人民元を稼ぎつつ、臺灣の制度に甘えるな」と厳しい聲が飛び交っている。寫真はNana。

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2019年3月21日、チェリストで女優(yōu)のNana(ナナ/歐陽娜娜)がフェイスブックを通じて「中國人」と宣言したことで、臺灣のネット上では「人民元を稼ぎつつ、臺灣の制度に甘えるな」と厳しい聲が飛び交っている。

その他の寫真

日本でもデビューし、リサイタルも開催している18歳のNanaは臺灣出身で、有名女性歌手の歐陽菲菲(オーヤン?フィーフィー)のめい。期待の若手女優(yōu)4人を紹介した中國のニュース番組でこのほど、その姿にモザイクがかけられたことが話題になっているが、これに反応する形で21日、Nana本人および個人事務所の中國版ツイッターが、立場を表明する內容のメッセージを公開した。

個人事務所の中國版ツイッターでは、18歳の成人となったNanaが自分の意思を持っており、「中國人」であることを自覚し、「1つの中國」を望んでいると表明。さらにNana自身も中國版ツイッターで、「留學先で出身地を聞かれたら、中國と答えている」「中國人としての誇りを持っている」と書き記している。

これらの內容について、臺灣のネット上ではNanaに対する批判が噴出。數年前からNanaが中國を拠點に蕓能活動をしていることから、「人民元を稼ぎつつ、臺灣の健保を使うな」「臺灣の恩恵を受けながら、中國をたたえる態(tài)度が許せない」「そんなに好きなら1日も早く中國へ移民を」などといった聲が飛び交っている。

Nanaの父親、歐陽龍(オーヤン?ロン)氏は中國國民黨に所屬し、過去に臺北市の市會議員を務め、現在は國民黨のスポークスマン、および文化伝播委員會の副主任となっている。過去には選挙戦ポスターで、臺灣について「國家」と書いていたことが中國で問題視されたことがあり、Nanaの寫真のモザイク処理もこれが原因ではないかとみられている。(Mathilda

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