2013年2月23日、中國の映畫監(jiān)督から違約金支払いを求められている香港のアクションスターのドニー?イェン（甄子丹）が、名譽(yù)棄損にあたるとして北京の裁判所に提訴した。中國時(shí)報(bào)が伝えた。

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騒動(dòng)の発端は昨年5月のこと。映畫「終極解碼」の原案を手がけていた映畫監(jiān)督の檀冰（タン?ビン）が、ドニーから不當(dāng)な扱いを受けたと明かし、さらに北京の海淀裁判所に訴え出たものだ。8月に正式受理され、10月から裁判が始まっている。ドニーとジャッキー?チェンがタッグを組む超大作として、2011年12月にクランクイン予定だったという「終極解碼」。しかしドニーがジャッキーのプロデュースを不満として追い出しにかかり、最終的に同作原案者の檀冰自身も追い出されたという。違約金100萬元（約1500萬円）の支払いを求めて、裁判所に訴え出たものだ。

これに対し沈黙を続けていたドニーだが、名譽(yù)棄損に當(dāng)たるとして、今月に入ってから海淀裁判所に訴え出たことが明らかに。ドニー側(cè)では、損害賠償として500萬元（約7500萬円）の支払い、および謝罪文の公表を求めている。

23日、香港でイベントに登場したドニーは裁判騒動(dòng)について、「司法が関わっている段階なので、何も話したくない」とコメント。今回の訴えについては、「自分なりの我慢の限界を超えたため、行動(dòng)に出た」と話している。（翻訳?編集/Mathilda）