2013年2月21日、米華字ニュースサイト?多維網(wǎng)は記事「日本は“帰って來ない”米國(guó)のアジア太平洋の礎(chǔ)石は日本よりも韓國(guó)を選んだほうがいい」を掲載した。

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米國(guó)を訪問中の安倍晉三首相は米シンクタンク?戦略國(guó)際問題研究所（CSIS）で、「Japan is back」（日本は帰ってきた）と題した講演を行った。だが本當(dāng)に日本は帰ってこられるのだろうか？

専門家によると、日本にはすでにその能力はないという。米國(guó)にとってはまったく方向性を持っていない日本よりも、韓國(guó)をアジア太平洋戦略の基盤とするほうがより良い選択という見方もある。

韓國(guó)は日本と異なり、獨(dú)自の方針を持っている。米國(guó)のアジア太平洋ミサイル防衛(wèi)網(wǎng)に加わることを拒否したが、これは中國(guó)、ロシア、北朝鮮が米國(guó)のミサイル防衛(wèi)システムに敏感なことをよく理解していたからだ。日中韓自由貿(mào)易協(xié)定(FTA)には積極的な一方で、中國(guó)封じ込めの性格を持つTPPとは距離を置く。中國(guó)、ロシアと密接なつながりを有している。

韓國(guó)ならば、北朝鮮に冷靜になるよう影響力を行使し、米國(guó)の「アジアへの帰還戦略」が紛爭(zhēng)をもたらしたというイメージを作らないようサポートすることができるだろう。米國(guó)が韓國(guó)を支持し、日本を超えるような地位に引き上げた時(shí)、ようやく日本は本當(dāng)に反省し、東北アジアの平和が実現(xiàn)する。（翻訳?編集/KT）