Record China 2013年2月26日(火) 11時(shí)8分
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24日、中國(guó)のネットユーザーが抗日戦爭(zhēng)ドラマの3つの罪を批判している。武俠ドラマ化、アイドルドラマ化、日本兵の顔のパターン化だという。寫(xiě)真は2012年12月、抗日戦爭(zhēng)ドラマ「火線を越えて」の撮影風(fēng)景。観光客がふざけて日本兵を蹴っている。
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2013年2月24日、人民日?qǐng)?bào)(電子版)は記事「ネットユーザーが抗日戦爭(zhēng)ドラマの3つの罪を批判=武俠ドラマ化、アイドルドラマ化、日本鬼子の顔のパターン化」を掲載した。
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抗日戦爭(zhēng)ドラマの粗製濫造が話(huà)題となっている。撮影地に使われる浙江省の橫店映畫(huà)城には40?50もの撮影隊(duì)がひしめき合っているのだとか。中國(guó)のドラマ検閲は厳しいが、抗日戦爭(zhēng)ドラマならばチェックをパスしやすく、しかも視聴率もまずまずとあって撮影ブームが続いている。
しかしドラマの質(zhì)はいかがなものか、とネットユーザーからは批判の聲が上がっている。特に最近のドラマは誇張されたものが多く、歴史事実を尊重していないという。あるネットユーザーは抗日戦爭(zhēng)ドラマの3つの罪をあげた。
第一の罪は「武俠ドラマ化」。カンフーアクションと抗日戦爭(zhēng)ドラマが合體し、刀1本で銃を持った日本兵を圧倒するスーパーヒーローが描かれている。
第二の罪はアイドルドラマ化。若い視聴者もつかもうと、アイドル的な俳優(yōu)を起用する流れが起きている。中國(guó)の軍人の服がまるでパリコレのよう、とネットユーザーは嘆いている。
第三の罪は日本鬼子、すなわち日本兵の顔がパターン化していること。日本兵役としてさまざまなドラマで起用され、1日に8回も殺されたことがあるとして話(huà)題となった史中鴻(シー?ジョンホン)さんによると、なるべくブサイクで兇暴そうな人が選ばれるため、オーディションの時(shí)には貓背にして目をひんむいて兇暴で猥雑な表情を見(jiàn)せれば簡(jiǎn)単に合格するのだとか。
フェニックステレビの元高官の劉春(リウ?チュン)氏は、抗日戦爭(zhēng)ドラマを見(jiàn)ると、頭の悪い日本軍と頭の悪い腳本家が目に映ると嘆いている。悲劇をバカ騒ぎに変えて、悲しみの歴史的記憶をバラエティー番組にしていると批判した。(翻訳?編集/KT)
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