2013年2月25日、中國?北京市の密雲(yún)ダムの水質(zhì)汚染が懸念されている。京華時(shí)報(bào)が伝えた。

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密雲(yún)ダムは、「水を3杯飲むと、2杯が密雲(yún)ダムの水」と言われるほどに北京市にとって重要な水源。密雲(yún)県兵馬営村の村民によると、その密雲(yún)ダムの上流の川のすぐそばに巨大なゴミの埋め立て場(chǎng)があり、すでに3年が経つという。

村民は、「村の井戸は地下十?dāng)?shù)メートルと淺く、ゴミから出た汚水は確実に地下水に流れ込んでいる。さらに地下水に流れ込んだ汚水はダムに流れ込み水質(zhì)汚染を及ぼすかもしれない」と心配している。

今月24日、関連部署の関係者は市と県の環(huán)境保護(hù)部門が調(diào)査に乗り出していると発表。ところが、ゴミの埋め立て場(chǎng)が3年前からあることは否定した。関係者の説明によると、ゴミの清掃及び運(yùn)搬は企業(yè)に委託しており、ゴミが埋められた穴はもともとこの場(chǎng)所を開発する際に出た建築ゴミを埋めるためのものだったという。ゴミの中継場(chǎng)所の設(shè)備が故障したために、冬の時(shí)期に出たゴミを一時(shí)的に保管していると述べた。また、関係者は15日以內(nèi)に埋め立てのゴミを全て処分すると話している。（翻訳?編集/內(nèi)山）