中國経済網(wǎng)は23日、「ゆがんだ？」と題し、日本の著名な建築家である妹島和世氏が初めて中國で手掛けた建造物を紹介した。

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この建造物は、上海市徐匯區(qū)で建設(shè)中の西岸華●（●は金三つ）金融センター。7棟のビルが互いに寄り添うように斜めになっており、「ゆがんでいる」ように見えるユニークなデザインだ。記事によると、1階部分の柱の傾斜は65．3度、最上階は89度。設(shè)置される予定のガラスのカーテンウオールの大きさや傾きがすべて異なるため、建設(shè)難度が非常に高いという。

中國のネットユーザーの意見は賛否両論で、「斜めにする理由が分からない」「お金、結(jié)構(gòu)かかるんじゃない？」といった聲がある一方、「床が平らならいいよ」「華●は投資の目利きができるだけでなく、デザイナーの目利きも素晴らしいようだ」といった聲も。また、「ぐらついた中國株式市場を表しているのか」とのコメントも見られた。（翻訳?編集/北田）