2019年3月24日、韓國?聯(lián)合ニュースは「韓國、主要國のうち空気の質(zhì)が最悪『トップ5』…石炭発電の比重も上位圏」と題する記事を報(bào)じた。

記事によると、韓國エネルギー業(yè)界は、経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）が最近発表した「2017年微小粒子狀物質(zhì)PM2．5基準(zhǔn)による國別空気の質(zhì)統(tǒng)計(jì)」で、主要國のうちインド（90．2）、中國（53．5）、ベトナム（30．3）、韓國（25．1）、南アフリカ共和國（25．0）がワースト5カ國だったと発表した。

記事は「米國が7．4、隣國の日本が11．9ということを考えると、比較にならないほど悪い數(shù)値だ」と指摘している。また「5カ國の共通點(diǎn)は石炭発電の割合が上位圏にあること」とし、「韓國は46．2％とOECD加盟國35カ國全體の石炭（火力）発電の平均（27．2％）はもちろんのこと、世界平均（38．1％）より高かった」と説明している。さらに「韓國の大気汚染の“主犯”とされる中國で今後數(shù)年間石炭発電所が増?jiān)O(shè)される予定であることから、さらなる空気の質(zhì)の悪化が懸念されている」と伝えている。

ある業(yè)界関係者は、英國のスモッグ対策や日本の福島原発以降の対策を挙げて「先進(jìn)國の事例を參考にする必要がある」と話しているという。

これを受け、韓國のネット上には5000件近くのコメントが寄せられており、大気汚染問題に関心を寄せる人が多いようだ?！窹M2．5を減らす代案もないのに、現(xiàn)政府は原発を破棄して火力発電所を増やそうとしている」「大きな原因は中國にあると思う。でももし石炭（火力）発電所が原因だとしたら、脫原発は駄目」「世界最高の技術(shù)力を誇る韓國が、原発を放棄して石炭（火力）発電所をさらに稼働させようとするおかしな狀況」など、文在寅（ムン?ジェイン）政権の方針に不満を露わにする聲が多い。中には「文大統(tǒng)領(lǐng)の立場(chǎng)：大気汚染の原因が中國であろうが石炭（火力）発電であろうが関係ない。危険な原発さえなくしたらいい。でも中國の原発は危険でも大丈夫。韓國の原発だけは絶対に駄目。なんでかって？韓國の原発は北朝鮮に危険だから」と文大統(tǒng)領(lǐng)の胸の內(nèi)を予想するユーザーもいた。（翻訳?編集/松村）