韓國専門家「大気汚染は中國のせいばかりでない」、中國外交部「理性的、客観的だ」

Record China    2019年3月26日(火) 13時10分

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25日、観察者網(wǎng)は、韓國の専門家が自國の大気汚染について「全て中國のせいにしてはいけない」との見解を示したことに、中國外交部の耿爽報道官が「理性的だ」と評価したと報じた。

韓國の専門家が自國の大気汚染について「全て中國のせいにしてはいけない」との見解を示したことに、中國外交部の耿爽(グン?シュアン)報道官が「理性的だ」と評価した。

耿報道官は25日の同部定例記者會見で記者から「最近の韓國メディアの報道によると、一部の韓國の専門家が自國の大気汚染について、現(xiàn)地の家庭用ボイラーが関係しており、一概に中國のせいにすることはできないとの見解を示したというが、これについてどう思うか」との質(zhì)問を受けた。

これに対し耿報道官は「われわれもその報道を見た。この専門家の態(tài)度は理性的、客観的だ。中國の大気汚染が韓國に影響を與えているか否かは、中國の環(huán)境當(dāng)局や権威ある専門家が専門的かつ詳細な説明をしている」と回答した。

また、「われわれは自らの発展という點から出発し、大気汚染対策を加速していく。同時に、韓國と大気分野の交流協(xié)力を強化し、共にスモッグ問題解決の道を探り、両國の環(huán)境改善、地域や世界の持続可能な発展促進のために努力し貢獻する」と述べた。

記事は、韓國現(xiàn)代経済研究院が17日に発表した「國民のスモッグへの意識調(diào)査」で、昨年スモッグによって同國內(nèi)で生じた経済損失は4兆230億ウォン(約3900億円)に上ったことを併せて伝えた。(翻訳?編集/川尻

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